2025/06/22
こんにちは!
神戸 三ノ宮にある強圧専門サロントライズです!
【はじめに】
本日は【お酒のデメリット】をお話ししていきます!
たまにケガの治療中の方からの質問で、
「お酒少しだけなら飲んで大丈夫ですか?」
と聞かれます。
ですが、回復中の飲酒が治癒を大きく妨げてしまう可能性があるんです。
今回はその科学的な理由をご紹介します。
【ケガの回復を妨げる!「飲酒」の5つの落とし穴】
①免疫機能の低下
傷を修復してくれる免疫細胞の働きを、アルコールが邪魔します。これにより、回復が遅れたり、感染のリスクが高まったりします。
②筋肉の再生阻害
傷ついた筋肉は新しい筋肉を作って再生しますが、アルコールは、この筋肉を作る力を弱めてしまうことが研究で明らかになっています。痛みが長引いたり、再発しやすくなったりする原因に。
③骨・じん帯・腱の回復遅延
体が出す回復の信号を、アルコールが妨害します。結果として、骨折や捻挫などの回復が通常より数週間遅れることもあります。
④ホルモンバランスの乱れ
筋肉や組織の修復を担う成長ホルモンなどの分泌が減少。
さらにストレスホルモンが増加し、
体が「緊急事態」と誤解することで、
ケガの回復に使うべきエネルギーがそちらに回されてしまいます。
⑤再受傷のリスク上昇
お酒は体のバランス感覚や反応速度を鈍らせます。
回復途中の体にとって、このわずかなバランスの崩れが命取りになり、再び同じ場所をケガしてしまうリスクを高めてしまいます。
【まとめ】
「少量なら大丈夫」と思うかもしれませんが、科学的にはケガをしている間の「安全な飲酒量」は存在しないとされています。
たとえ少量でも、回復を妨げる影響があるのです。
早く元の生活に戻るためには、「飲まない」という選択が非常に重要です。
あなたの健やかな回復を心から応援しています。
<参考文献>
・Expert Reveals 5 Important Reasons to Avoid Alcohol When Injured (ScienceAlert)
・https://www.sciencealert.com/expert-reveals-5-important-reasons-to-avoid-alcohol-when-injured
※本記事は、研究論文の内容に基づいた情報提供を目的としており、医学的な診断や治療に代わるものではありません。
ご自身の健康状態についてご心配な点がある場合は、専門医にご相談ください。
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