こんにちは!
神戸三宮にある強圧専門のリラクゼーションサロン「強圧専門サロン トライズ」です!
本日は「肝臓・腎臓の新常識」についてお話ししていきます。
いつまでも健康で若々しくありたい。そう願う皆さまにとって、日々の健康習慣は非常に大切ですよね。
ウォーキング、バランスの取れた食事、早寝早起き…どれも素晴らしい習慣です。
しかし、もしあなたが「健康に良い」と信じて実践している習慣が、
実はあなたの体を疲れさせ、寿命を縮めているとしたら?
今回は、そんな衝撃の「健康の新常識」について、
2人の名医が提唱する「肝臓と腎臓を元気にする秘訣」を深掘りしていきます。
誰もが当たり前だと思っていたことが、実は違った!という発見がきっとあるはずです。
ぜひ最後までお読みいただき、ご自身の健康習慣を見直すきっかけにしてみてくださいね。
「お酒は肝臓に悪い」というイメージが強いですが、実は適量であれば体に良いという見解もあるんです。
驚きですよね!ただし、ここには大きな落とし穴があります。
それが「糖質」です。糖質の摂りすぎは、脂肪肝の大きな原因になります。
特に注意したいのが、最近流行のストロング系チューハイやカクテル、サワーなど、
果糖ブドウ糖液糖が多く含まれる甘いお酒です。
これらは、肝臓にダイレクトなダメージを与えてしまう可能性があります。
では、どんなお酒を選べば良いのでしょうか?
おすすめは、ワイン、焼酎、日本酒、糖質ゼロビールなど、甘くないお酒です。
これらを賢く選んでみましょう。
そして何よりも大切なのが「適量」を守ること。
厚生労働省のガイドラインでは、1日あたりの純アルコール摂取量を「男性40g未満、女性20g未満」としています。
これは、ビール中ジョッキ2杯、日本酒2合、ワイングラス3杯程度が目安です。
お酒を飲む際は、ぜひゆっくりと時間をかけて、食事と共に楽しんでください。
そうすることで、血糖値の急激な上昇・下降を防ぎ、動脈硬化のリスクも軽減できると言われています。
おつまみ選びも重要です。フライドポテトやラーメンなどの糖質が多いものは避け、
肉、魚、野菜、ナッツ、枝豆、チーズ、酢の物など、タンパク質や食物繊維が豊富なものを選ぶのが賢い選択です。
「飲みニケーション」も楽しみながら、肝臓に優しいお酒の付き合い方を心がけていきましょう。
「タンパク質の摂りすぎは、肝臓や腎臓に悪い」という話を聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、特に高齢者の場合は、この考え方は誤りである可能性が高いとされています。
なぜなら、高齢者の健康問題として深刻なのは、むしろ「低栄養」と「運動不足」だからです。
ご自身の食生活を振り返ってみてください。しっかりとお肉やお魚、卵を摂れていますか?
特に70歳以上の方は、肉と卵を毎日食べることを意識してみてください。
卵は1日3個を目安に摂ることが推奨されています。
肝臓で作られるタンパク質である「アルブミン」は、実は私たちの臓器の健康状態を示す重要な指標なんです。
このアルブミンが低栄養状態によって減少すると、体の機能低下に直結してしまいます。
かつては「悪者」扱いされてきたコレステロールも、実は適切な量であれば私たちの体に必要不可欠。
特に「普通サイズのLDLコレステロール」は、無理に数値を下げる必要がないケースも多いとされています。
食事のバランスについても、新たな提案があります。
平均的な日本人の食事バランスは「炭水化物6:タンパク質2:脂質2」ですが、
これを「炭水化物を少し減らしてタンパク質を増やし、5:3:2に近づける」のが肝臓に良いとされています。
高齢者の場合は、全体的なカロリー摂取量が少ない傾向にあるため、無理に減らすのではなく、
タンパク質を「加える」という意識でバランスを整えることが大切です。
「もう年だから…」と諦めるのではなく、積極的にタンパク質を摂取して、若々しい体づくりを目指しましょう!
健康番組や雑誌で「減塩は健康に良い」と繰り返し言われているため、
ほとんどの方が「減塩=正しい」と信じていますよね。
しかし、この「減塩は健康に良い」という常識も、特に高齢者にとっては見直す必要があるかもしれません。
信じられないかもしれませんが、「塩分不足」もまたリスクなのです。
高齢になると、腎機能が自然に低下し、ナトリウムの排出量も減るため、
知らず知らずのうちに塩分が不足しがちになります。
実際、大規模調査では、食塩摂取量が少ない人ほど死亡リスクが高まるというデータも出ているんです。
極端な減塩食は、味が薄くて美味しく感じられず、食欲不振につながる可能性があります。
美味しく食事を楽しめる程度の塩分は、栄養をしっかり吸収するためにも必要不可欠です。
かつて脳卒中の原因は塩分過剰とされていましたが、
現代においてはタンパク質摂取量の増加により血管が丈夫になり、出血性脳卒中が減少しています。
現在の脳卒中の主な死因は脳梗塞であり、塩分制限の必要性は以前ほど高くないと考えられています。
夏場の熱中症も、実は単なる水分不足だけでなく、
塩分不足による低ナトリウム血症が原因である可能性も指摘されています。
もちろん、過剰な塩分摂取は控えるべきですが、無理な減塩に縛られすぎず、
ご自身の体の声に耳を傾けることが大切です。
私たちの体の約60%は水分でできています。
この水分が不足すると、肝臓や腎臓だけでなく、全身に悪影響を及ぼします。
意識的に1日2.5リットルの水分補給を目指しましょう。
食事から約1リットル程度の水分は摂れるので、残りの1.5リットルは意識して水を飲むように心がけてください。
水分が不足すると、腎機能を示すクレアチニンやeGFRの数値が悪化する可能性があります。
これは、腎臓が老廃物を排出するために十分な水分が必要だからです。
水分不足は血液を濃くし、脳梗塞のリスクを高めることが知られています。
特に朝起きた時や入浴前後、就寝前にはコップ1杯の水を飲む習慣をつけましょう。
お酒を飲む際は、アルコールに利尿作用があるため、同量の水をチェイサーとして飲むのが理想的です。
意識的な水分補給は、健康な体作りの基本中の基本です。こまめに水を飲む習慣を身につけて、内側から体を潤しましょう。
精神的なストレスは、肝臓や腎臓を含むあらゆる臓器にダメージを与えることがわかっています。
健康診断のデータばかりに目を向けるのではなく、ご自身のQOL(生活の質)を重視することが大切です。
無理な食事制限や運動ノルマを課すことで、かえってストレスを感じていませんか?
厳しすぎる塩分やタンパク質の制限、完璧な禁酒などは、かえってストレスとなり、
健康を損なう可能性があります。「これでなければならない」という思い込みを手放す勇気も必要です。
そして何よりも大切なのが、ご自身の声に耳を傾けてくれる医師や専門家を見つけ、
コミュニケーションを取りながら、長く健康を維持していくことです。
不安なことや疑問に思うことがあれば、積極的に相談してみましょう。
健康は、データや数値だけで測れるものではありません。
心身ともに満たされ、充実した生活を送ることが、結果的に寿命を延ばすことにつながるのです。
いかがでしたでしょうか?これまで当たり前だと思っていた「減塩」や「タンパク質制限」といった健康常識が、
必ずしも現代の私たち全員に当てはまるわけではないことがお分かりいただけたかと思います。
特に、高齢者の方は、低栄養や塩分不足、水分不足のリスクが高まるため、従来の常識にとらわれず、
ご自身の体と向き合い、医師や専門家と相談しながら、最適な健康習慣を見つけていくことが非常に重要です。
<参考文献>
プレジデントオンライン – 「減塩をがんばる人」は自ら寿命を削っている…100歳までちゃんと使える「肝臓&腎臓」5つの新常識
https://president.jp/articles/-/81650
※本記事は、上記に示された研究論文の内容に基づいた情報提供を目的としており、
医学的な診断や治療に代わるものではありません。
ご自身の健康状態についてご心配な点がある場合は、必ず専門医にご相談ください。
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